2021年6月28日
地方創生

【事例】耕作放棄地の竹林を活用して、バンブービレッジを作ろう! / 後編

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みなさんこんにちは!
JALワーケーションプログラム運営事務局です。

今回の記事では、前編に引き続き『島全体を「バンブービレッジ」化して、みんなのコワーキング・アイランドをつくろう!』というプロジェクトの後半の様子をお届けします。

☑︎ ご注意ください
この記事で取り上げているプロジェクトは、現在募集を終了しております。もし、参加をご希望の方は、個別にお問い合わせください。

今回のワーケーションにおけるミッションは…?

前編では、耕作放棄地に生い茂る竹を使って「机」を作りましたが、今回はセットとして大事な「椅子」を作ります! 地元が愛媛ということで、帰省も兼ねてのワーケーション参加となったご夫婦とともに進めていきます。

天気は快晴!ザクザクと竹を切っていきます。

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高さ5メートルほどもある竹を切って倒すのは、大人が数名がかりで作業しても結構怖いものがあります。昨日は恐る恐る切っていましたが、本日は天気が良いこともありサクサクと作業を進められます。

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約60cmの竹の集合体(支柱)を作るのに2本の竹を使ったことを考え、今回は良さそうな竹を4本選びました。いざ、2日間通して竹を切ってみると、もともと立ち入るのも困難だった竹林が少しだけ切り拓かれて、かつての柑橘畑の片鱗が少しだけ見えたような気がします!

高さを切りそろえ、台座としてまとめます。

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机の高さ74cm(支柱72cm+天板2cm)に対して、椅子の高さは49cmと、またしても絶妙な設計。これが、座ってみるとしっくり…。それぞれ身長差があるメンバーでしたが、みんな「この高さで正解!」とのことでした。やはり、専門家の知識と事前の設計は大事ですね。

そしてようやく、机と椅子のセットが完成!

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ご覧ください!どうでしょうか?試行錯誤の中で生み出された椅子と机のセットですが、なかなかアジアンな雰囲気を醸し出す良作になったのでは無いでしょうか。後ろに鎮座されているバンブーバイクも、背景としてよくマッチしています。

島全体をバンブービレッジにしていく活動。その第一歩として皆さんと一緒に汗を流して作ったこの椅子と机は、今治市のコワーキングスペース「SOHO6」にて使用されることになりました。

参加者のコメント

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最終的な”ありたい姿”からバックキャスティングし、まずは動いてみることで、目に見え、手に振れ、心で感じることがありました。地域の人が持つポテンシャルと組織で働く人のポテンシャルは似たところがあり、双方を結びつけることで、お互いの存在価値を認め合ったり、個性を伸ばしあうきっかけになれる取り組みだと感じました。

どんなに小さなもので、ゼロからイチを生み出す感動は何事にも替えられません。雄大な自然の中で、普段の生活と離れておこなったこの体験が、少なからず参加された皆さんの今後の人生に、良い変化をもたらせたら幸いです。