このプロジェクトでは、間伐材の利用で森が手入れされ、人も森も健やかになる森林のアロマの香りを、より心地よく使いやすいようにプロの手で柑橘や花のアロマとブレンドし、環境にも健康にも良く、快適な香り空間を届けます。
取り組みの背景
アロマテラピー(芳香療法)は、現代人のストレスケアのための自然療法です。特に日本人が昔からなじみのあるヒノキ・スギなどの森林の香りで手軽に森林浴ができます。
チャレンジャー
Company:Act Kie
Challenger:児玉 三由 さん
Place:愛媛県松山市
プロジェクトについて
ご存知でしたか?愛媛県はヒノキ国内生産量がなんと全国2位。実に多くの場所で利用されていますが、残念ながら「アロマテラピーへの活用」は出遅れてしまっています。
全国の例で言えば、秋田杉や北山杉など…森のアロマは六次産業化され、ブランド化が進んでいます。では、愛媛のヒノキは精油に向いていないのでしょうか?もちろん、そんなことはなく、少量ながら作られている製品はとても香りが良く、品質も優れています。
そこで、チャレンジャーであるActKie・児玉さんは、生産者では伝えきれない、アロマセラピストの立場から愛媛産の森の香りの価値を高め、消費者に知ってもらい、使ってもらう仕組みを作りたいと語ります。
チャレンジャより一言
25年以上のアロマテラピー経験をいかし、家族の健康管理ができるアロマの教室を主宰。国産の森のアロマの可能性にいち早く着目し、国産精油の資格取得。教室業の傍ら、愛媛産の森の香りの普及活動をしています。
アロマセラピストとして、鎮静、抗菌作用などのアロマの機能性を熟知し、ブレンド(調香)のスキルで印象に残る香りを作り、環境問題に関心が高く、香りを通して人も地球も健やかでいられる方法を実践し続けています。
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